すこやか整骨院

膝や腰を痛める体の改善に必要なのは“基礎土台”を作ること。 独自のアプローチ方法で大人から子どもまでサポートする「すこやか整骨院」

 

運動療法と聞くとどんなイメージを持ちますか?

おそらくウォーキングや加圧トレーニングが思い浮かぶと思いますが、それ以前に鍛えなければならないのは体幹です。

体幹を整えるための最良の選択を模索し続けた矢吹先生にお話を伺いました。

 

 

体幹・動き・歪み矯正の「基礎土台」を作る

 

――まず、貴院の特色をお伺いしたいのですが、得意としている症状や特徴的な施術方法などはございますか?

 

主に、腰と膝の痛みや不調のご相談を多くいただいています。腰痛や膝痛を扱っている治療院というのは珍しくないと思うんですけど、当院は「運動療法」を取り入れているという点で、他院とは異なる特徴があります。

 

――運動療法ということは、「毎日1時間歩いてくださいね」とか「筋トレをしてくださいね」といったご指導をされているのですか?

 

いえ。もちろん歩いたり筋力をつけたりすることも大切なんですけど、それよりもっと基本的なところと言いますか。体の基礎土台を作るための運動です。

 

――基礎土台とは。

 

体幹をしっかりさせること。そして体の歪みを整えて、正しい動きを身に付けることです。

 

――なるほど。基礎土台が作られていないと、歩いたり筋トレをしたりしてもなかなか改善しなかったり、かえって体を痛めてしまったりしそうですね。

 

そうですね。コロナ以降はYouTubeなんかにいろんなセルフケアや筋トレ方が紹介されていますが、体が整っていない状態で、自己流でそういったものを取り入れたことで腰や膝を痛めたというケースもあります。

体のあちこちに、サボったり動いていなかったりする箇所があるので、正しく動く状態にしてからやれば、ケガもしませんし効果も上がっていきます。

 

陸上に励む中で肉離れに苦しんだ経験を活かす

 

 

――腰や膝の痛みだけでなく、スポーツのパフォーマンスを上げたいという方にも向いていそうですね。

 

そうですね!トレーニングしたい人や、サッカーや野球などスポーツに励んでいる子も来院しますよ。

 

――先生ご自身もスポーツをなさっていたのですか?

 

僕は陸上をやっていました。よくある話ですけど、陸上をやっていた時に肉離れを繰り返して、整骨院の先生に治してもらったのがこの道に進むきっかけになりました。

 

――陸上の、何の競技ですか?

 

短距離です。400メートル。

 

――えー・・ 数ある陸上競技の中で400メートル走が最も過酷だと聞いたことがありますよ。脳みそ爆発しそうになるって。

 

あながち間違いではないです(笑)。無酸素状態で運動できる時間を超えて走りますから。

 

――ごめんなさい、聞いていいですか。なんでそんな過酷なことをやろうと思えるんですか。

 

うーん・・なんでと言われると困っちゃいますけど・・

その限界の先に見える向こう側がある、っていう感じかなぁ。

 

――向こう側。ヤバい世界ですね。

 

それは認めます(笑)

 

――(笑)肉離れを繰り返していたとのことですが、今になって振り返るとどんな原因があったと思いますか?

 

筋バランスが良くなかったと思います。体幹も整っていなかったので、今ならああすればよかったなと思うことはありますね。

 

――そういったご経験を、スポーツに励む子どもたちのために活かしていらっしゃるんですね。

 

「ポールなんて乗るだけ」と思っていたら、体が変わったのが分かった!!

 

 

――運動療法とは、どんな施術を行うのか教えてください。

 

まず、手技で体の歪みを整えます。加えてポールなどを使うのが最大の特徴です。

 

――ストレッチポールですかね?

 

そうです。あと、ひめトレ🄬という小さな棒状のもの、スイングストレッチ、アシスティック、などです。

 

――ストレッチポールとひめトレ🄬はやったことあります。

 

お、そうですか。ストレッチポールは割と知られていますけど、ひめトレ🄬を使ったことがあるというのはまだレアかもしれません。

 

――ひめトレ🄬、正直よくわからなかったんですよ。なんでここに座るのか、座ったら何が起きるのかとか把握しないままで、「座ってみて」「良かったら販売もしてますよ」って言われただけだったので。

 

それはよくない(笑)。説明が大事なのに。

あと、うちでは、基本的には院内で継続的に利用するために導入しているので、患者さんから求められない限り購入を勧めることはしていません。

 

――どういった経緯でそのようなツールを導入したのですか?

 

ストレッチポールやひめトレ🄬を扱っている団体がありまして、そこの勉強会に行ったんです。で、実は「ポールなんてどうせ乗るだけでしょ?」って思っていたんですが、いざ乗ってみたら体が変わってめちゃくちゃ感動したんですよね。

 

――そんなに変わります?

 

変わります。そもそも何より、理解することが大事です。これに座ることでどういう効果を得ようとしているのか、という理解と意識があるとないとでは、変化の感じ方も変わってきます。変化が分かるということがとても重要なんです。

また、どのツールもいろんな使い方をすることができます。患者さんのお体の状態を見て、適切な使い方を提案して説明してやってもらう。何が何だかわからないまま座らされたというのは非常に勿体ないです。

 

――なるほど。私は勿体ないことをされてしまったんですね。今度もう一度行って、ちゃんと説明してもらいます。

 

それがいいと思います。

 

院長から譲渡されたのを機に開業へ

 

 

――陸上をやっていた時に、繰り返す肉離れを整骨院で治してもらったことがこの道に進むきっかけだったとのことですが、高校を卒業したら柔整の専門学校に進学されたのでしょうか。

 

なりたいものが2つあったんです。一つは柔道整復師、もう一つは公認会計士。

 

――ん?なんか全然違うような・・

 

違うんですけど。でもどっちかだなと思っていて。で、公認会計士になるためにこの大学を受けよう、ダメだったら柔道整復師の専門学校に行こう、と。

 

――そして、結果は?

 

今ある通りです(笑)。

 

――なるほど!でも、納得して進学されたわけですよね?

 

もちろんです。専門学校で3年間学んだ後は、整骨院で雇ってもらって修業しながら働きました。その、働かせてもらっていた院が今の当院の場所にあって、2021年に譲渡されて独立することになったんです。

 

――譲渡されるということは、信頼されていたんですね。

 

どうかな、自分ではわかりませんが。でもその院長には、患者さんへの接し方や施術の仕方などを叩きこんでもらいました。保険診療ばかりでなく、当時珍しかった自費診療も取り入れたりしていろんな経験をさせてもらったなと思います。

 

若くても、子どもでも体幹は乱れる

 

 

――患者さんの年齢層は、やはり高齢者層が多いのですか?

 

それが、結構若い方も少なくないんです。40代~60代が多いですね。

 

――え~、思ったより若い!

 

特に膝の痛みなんかは高齢の方に多いというイメージだと思いますが、40代後半くらいの方も多いんですよ。デスクワークで体幹が崩れていたり、筋力が落ちたりしているんです。

 

――デスクワークで体幹が崩れる、ということは、コロナでリモートワークが増えた頃から患者さんが増えたりしましたか?

 

座っている時間が長いためにいろんな症状が出ているという方が増えたかもしれませんね。

コロナと言えば、幼少期がコロナ禍に当たってちゃんと運動する機会が減ってしまった子たちが、腹式呼吸ができなかったり、体幹が崩れていたりしているのが気になります。

 

――そんなところに影響があるんですか。

 

大人にとってはほんの数年でも、子どもの成長では大事な数年間だったということですね。そういった子たちも積極的にケアしていけたらと思っています。

 

八千代市のいいところは・・・

 

 

――最後に、プライベートについてもお聞かせください。お休みの日は何をしていますか?

 

キャンプが好きなので、妻と一緒に島にキャンプに行ったりですかね。

 

――島って、伊豆大島とか?

 

八千代市に住んでいると伊豆諸島はハードルが高いんですよ。成田空港が近いので、石垣島や小浜島に行っちゃった方が早いです。なんせ空港まで30分ですから。

 

――それはちょっとうらやましい。ということは、関西に行くときも飛行機で?

 

ミナーなんかで大阪に行くことがあるのですが、早いし安いし、絶対に飛行機です。

 

――東京から大阪に飛行機で行くなんてセレブなイメージなんですが!

 

いやいや、僕にとっては東京駅から新幹線に乗る方がお金かけてるイメージですよ(笑)。

 

 

文字数の都合上、最後のやり取りを少し省略しましたが「八千代に住みたいかも・・」って思ってしまったほどの良いプレゼンでした(笑)。

「膝・腰を運動療法で改善」、これだけ聞くとよくある整体院のように思ってしまうかもしれませんが、一つのアプローチだけでは行き届かないところまでサポートするために、研究と経験を積み重ねて作り上げた独自のメソッドだということがわかりました。

痛みをどうにかしたい人だけでなく、仕事・運動のパフォーマンスを上げたい方にもおススメです。

 

 

すこやか整骨院で診てもらうには

「すこやか整骨院」で診てもらいたい方は以下の2通りのいずれかでお問い合わせください。

 

方法① 電話で問い合わせる

電話番号は047-481-1517です。

「すこやか整骨院です」と言われたら「予約をしたいのですが」とおっしゃってください。

 

方法② LINEで問い合わせる

下の店舗情報の中にあるのロゴをクリックし、表示されるQRコードを読み取って、「すこやか整骨院」をお友だち登録してください。

 

Screenshot

 

「友だち追加」をタップすると、すこやか整骨院にメッセージを送れるようになります。

 

 

すこやか整骨院は、千葉県八千代市勝田台北にあります。

 

完全予約制なので、必ず事前に問い合わせましょう!

 

店舗情報
店名
すこやか整骨院
所在
千葉県八千代市勝田台北1-2-2 エーストキタビル1F
アクセス
勝田台駅北口より徒歩2分
受付時間
平日 9:00-12:00/15:00-19:30  土 8:30-14:00(完全予約制)
休診日
日・祝日
TEL
047-481-1517
URL
https://sukoyaka33.com/
SNS
instagram line

タップで別タブが開きます

症状別の解説はこちら

関連した記事はまだありません。

あわせて読みたい